こんにちは^^
スケオタになりかけのペパーミントあいです(笑)
本日放送された、高橋大輔選手出演の「ウチくる」を拝見いたしました♪
ソチ五輪の裏話だったり、スケーターあるあるだったり、好きな女性の話だったり、様々なお話が聞けて、とっても楽しかったです!
まずは中山秀征さんと中川翔子さんにスケート講座
番組のスタートは、東伏見のスケートリンクから。
MCの中山秀征さんと中川翔子さんの元へ、ゲストの高橋大輔選手が、ソチ五輪のフリーで使用した「ビートルズメドレー」の後半のステップを滑りながら登場!
まずは、氷の上でまともに立つことも出来ないしょこたんに、スケート講座をするところから始まりました。
うーん、こういう企画は面白いので、どんどんやってほしいですね♪
転んだ状態から立ち上がる練習から始まり、氷の上で歩くこと。
少し慣れてきたら、足を開いたり閉じたりを繰り返しながら前へ進む「ひょうたん滑り」の練習になりました。
ひょうたん滑り、高橋選手がやっているのを見るとすごく簡単そうに見えますが、実際に中山さんがやってみると、一応前に進んではいましたが、きれいにつま先をそろえて閉じるのは難しいみたいです((+_+))
でも、高橋選手から基礎を学んだので、はじめはまともに立っていることさえ出来なかったしょこたんも、20分後には、氷の上で支えなしで、足をそろえて立つことが出来るようになりました♪
さらに調子に乗った中山さんは、「スピンを教えてくれ」と言いだします。
高橋選手は、両足で回る簡単なスピンをレクチャーしますが……さすがにこれは、難易度が高かったようです(^_^;)
初心者がフィギュアスケートに挑戦する企画は、以前、織田信成さんが出演した「金スマ」
でもありました。
こちらはTBSの山本アナウンサーが挑戦されていましたが、山本アナは両足で回るスピンまでマスターしていました!!( ; ロ)゚ ゚
織田さんは山本アナのことを「こんなに上達の早い人はなかなかいない!」と大絶賛していました。
その時はてっきり、織田さんはいい人だから大げさに褒めているのかと思っていましたが……本当に上達の早い人だったようです!
浅草もんじゃを食べながら、昨(2013-2014)シーズンの裏話
その後一行は、あずマックスさん経営の浅草もんじゃのお店に移動。
フジテレビでのフィギュアスケートの実況を担当されている遠藤アナ・三田アナを迎えて、試合での裏話などをしてくれました♪
高橋選手が2010年のバンクーバー五輪で銅メダルを獲得した時のフリープログラム「道」や、昨(2013-2014)シーズンのフリープログラム「ビートルズメドレー」、また2013年全日本フィギュア後のインタビュー映像なども振り返ることが出来ました^^
昨年の全日本フィギュアは……本当にいたたまれなかったですね((+_+))
シーズンの前半は凄く良かっただけに、グランプリファイナルの直前に怪我をして棄権、その怪我を押して出場した全日本フィギュアでも実力を発揮しきれず、本人にとっては悔しい結果となりました。
試合後のインタビューにも応じることが出来ず涙を流していた姿には、わたしも泣きそうになったのを覚えています><
その時の映像を、高橋選手は「恥ずかしいから見たくない」と言いながら見ていました(苦笑)
他に裏話として、試合の直前にはトイレに行かない、ということも話していました。
高橋選手の場合、出番の直前に用を足してしまうと、力が抜けてしまっていい演技が出来なくなってしまうみたいです><
……尿意が気になったら逆に試合に集中出来なくて困るんじゃないか、と、わたしなら思うのですが……
トイレに行くタイミングまで気を使わなければいけないなんて、フィギュアスケートって、本当に繊細なスポーツなんですね><
銀座のビールバーで、椿鬼奴さんと乾杯!女性の好みが判明(笑)
続いては、銀座中央通りにある、朝日ビールさんが夏季限定で営業しているビールバーへ移動。
高橋選手はここのPRキャラクターを務めているのか、終身名誉店長とのこと。
ここで憧れの椿鬼奴さんをお迎えして、みんなにビールを振る舞ってくれました♪
どうやら高橋選手は、椿鬼奴さんや鈴木紗理奈さんなど、ヤンキーぽくてかすれ声の女性がお好きみたいです(笑)
鬼奴さんは鈴木紗理奈さんと同じ括りにされて、少々心外そうでした(苦笑)
でも、わたしはかすれ声フェチではありませんが、鬼奴さんのかすれ声にグッとくる男性は、多いんじゃないかと思っています。
好みは分かれるだろうけれど、独特の色気がありますもんね!!( ; ロ)゚ ゚
さらに高橋選手は、自身が末っ子なせいもあってか、年下女性よりも年上女性の方が嬉しいとのこと(笑)
年下相手だと、どう振る舞ったらいいか分からなくなってしまうようです(苦笑)
……そういえば、ソチ五輪のエキシビジョンでは、浅田真央選手とペアを組んでダンスを踊っていましたが、ぎこちなかったですもんね(笑)
高級中華料理屋さんで、フィギュア仲間とスケーター目線でのお話を披露♪
鬼奴さんと別れたあとは、高級中華料理屋さんへ移動。
同じフィギュアスケーター仲間の小塚崇彦選手・鈴木明子さんをお迎えして、スケーター目線ならではのお話をたくさん聞かせてくれました^0^
この撮影の時のことは、鈴木明子さんもツイッターでつぶやいていらっしゃいましたね♪
まさかのペアルック。笑 pic.twitter.com/uyeIrCFS4C
— Akiko Suzuki (@Mariakko2010) 2014, 6月 5
将来自分の子供にはフィギュアスケートをやらせたくはない、やりたいと言いだしても、コーチは他の人に任せるという認識が一致していました!!( ; ロ)゚ ゚
また、スケーターは陸の上では生活しづらいというお話も(笑)
小学生の頃は、学校まで歩くよりスケートで滑った方が速く行けるから道が凍ればいいのにと思っていた、
スケートでは足を上げる機会が少ないから、陸の上では段差につまづきやすい、
がに股になりやすい、とのこと。
そんなスケーターあるあるも聞けて、面白かったです^0^
高橋選手が子供の頃に出場した試合の映像なども、見ることができました♪
高橋選手は「今の子供と比べたら全然下手だよね」と言いながら見ていました。
そういえば、羽生選手がその当時の高橋選手と同じ年の頃には、すでに完成度の高いきれいなジャンプをたくさん飛んでいましたもんね!!( ; ロ)゚ ゚
レベルは上がってきている、ということですね!
その分世界のレベルも上がっているから油断は出来ないでしょうが……
全体にレベルが上がっている、ということは、その競技自体が面白くなるので、楽しみです!
小塚選手と高橋選手は、言わずと知れた、ソチ五輪の最後の1枠を争った間柄。
でも、その運命の全日本フィギュアのあとに二人は飲みに行き、次の日には一緒に女子の試合を観戦していたとのこと。
フィギュアの選手たちは、個人競技なので、試合中はそれぞれ個人で頑張って、終わったらみんなで集まってごはんを食べに行ったりカラオケに行ったりするほど仲がいいみたいです^0^
このコーナーでは、そんな仲良しの選手たちの楽しそうな会話もたくさん聞けて、微笑ましい気持ちになりましたvv
最後は長光コーチをお迎えして。お手紙にとても共感
フィギュア仲間たちとお別れしたあとは、スイーツのお店へ移動。
こちらには、高橋選手の長年の恩師・長光歌子コーチが駆けつけて下さいました^0^
高橋選手は大学時代、長光コーチの家に住み込んで指導を受けていたとのこと。
高橋選手にとって長光コーチは、コーチでもあり、お母さんのような存在でもあるようです。
長光コーチは、ジュニア時代の高橋選手のことを、
「表現力という言葉だけでは言い表せない、体から音楽が流れているような素晴らしいものを持っていた。だから世界のトップにならなくてはいけなしい、してあげないといけないと思った」
とおっしゃっていました!
最後にその長光コーチから、高橋選手に向けてお手紙を読んで下さいました^^
そのお手紙の中で、
「あなたのスケート人生は、まだ終わってはいけなかった。
最後はたくさんの喝さいを浴びながら」
というようなことをおっしゃられていて……
なんか、物凄く共感してしまいました><
ここからはわたしの勝手な語りになりますが、
全日本フィギュアのあと、何が悲しかった、って、ずっと日本の男子シングルを牽引してきた高橋選手が、こんな形でオリンピックにも出れずに現役生活を終えてしまうのかと思ったら、もうとにかく何もかもがいたたまれなくて、涙が出てきたのですよ!
だから、小塚選手には申し訳ないけど、オリンピックには高橋選手に行ってほしい!って、祈るような気持ちで代表発表を待ちました。
どんな成績であれ、例えメダルは取れなくたって、最後は自身の納得の出来る最高の演技をして、お客さんにあたたかく讃えられて終わる。
そんな最高の引退ステージを用意してあげたいのです!
だから、長光コーチのお手紙には、物凄く共感いたしました。
たまたま点けたテレビでフィギュアスケートの放送があった時だけ思い出したようにフィギュアファンになるわたしでさえそう思うのだから、そばでずっと見守り続けてきたコーチは、もっとそう思いますよね><
今後の去就については、周りがどうこう言うべきことではないですが……
高橋選手にとって、悔いのない終わり方をしてほしいです><
以上、長々と失礼いたしました。
これからも全ての選手に愛情を敬意をもって、フィギュアスケート競技を応援したい、ペパーミントあいでした( ´ ▽ ` )ノ