こんにちは^ ^
ゆるいスケオタクリスチャンの
ペパーミントあいです。
ようやくスケートカナダ2017の
男子シングルを見終わりました!
フリーは宇野昌磨、
パトリック・チャン、
ジェイソン・ブラウンのラスト3人が
個人的には神でした^o^
攻めに攻めた宇野昌磨
まずは最後から三番目に登場した
宇野昌磨選。
冒頭の大技4回転ループは見事成功!
続く3Loは、
4回転の感覚で跳んで
回りすぎたためか、
着氷が乱れます。
後半にはサルコーこそ
回避したものの、
3本の4回転。
今季からフリーでは
後半に組み込んだ4Fは、
着氷が乱れます。
頭で跳べばSPの時のように
完成度高く跳べるだろうに……
でも後半で跳ぶことに
挑んでいるからこそ、
頭での4Fの精度が
上がっているのかもしれません。
4Tからのコンビネーションは
転倒するも、
続く単独の予定だった4Tに2Tを
つけてリカバリー。
結果、200点には及ばなかったものの、
技術点は100点越え!
SPとの合計は
300点を越えての優勝です!
2位に約40点差をつけての
優勝でした^o^
おめでとうございます!
2回転でもパトリック・チャンは素晴らしい!
続いて登場した
パトリック・チャン選手は、
冒頭の4Tを転倒。
多少調子が悪くても
4Tの完成度は高いチャン選手。
珍しいです。
その後も3回転ジャンプが
ことごとく決まらず、
多くのジャンプが2回転に。。。
2回転のジャンプ自体は
ふつうに綺麗だったけれど、
これでは点数は伸びませんm(_ _)m
それでも演技構成点は90点越え、
合計得点は150点代。
地力はある選手なだけに、
勿体無いと感じました。。。
結果はSPの2位から順位を
落として4位。
ここ最近のチャン選手はSPかFS、
どちらかで崩れることが
多いですね。
ただ、点数は伸びなくても、
スケーティング技術だけで
魅せられる彼の演技は唯一無二。
ジャンプが決まらなくても
魅せられる、って、
凄いことだと思います!
私、パトリック・チャン選手の演技は、
どんなに悪くてもいつも正座して
見ています(笑)
ジェイソン・ブラウンの演技は退屈しない
最終滑走はジェイソン・ブラウン選手。
曲は「Inner Love」
どういう曲なのかは分からないですが、
切ないラブストーリーを思わせる
ピアノメロディーでした^ ^
彼の演技は曲が静かな時も激しい時も、
ジャンプを跳んでいる時も
跳んでいない時も、退屈しません。
頭の4Tは転倒しますが、
その後は4回転以外の武器を
存分に発揮!
スピードがあって、
細部の振り付けが凝っていて、
加えて柔軟性を生かした
スピンとスパイラルが
随所に組み込まれていて、
とても惹きつけられます!
最後はスピンから
大きく背中を反ったポーズで
フィニッシュ!
とても印象に残りました^ ^
いいですねぇ。。。
結果はSPの3位から順位を上げて2位。
おめでとうございます^ ^
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。