パトリック・チャンのような選手を育ててほしい | フィギュアスケート文字動画

パトリック・チャンのような選手を育ててほしい

フィギュアスケートファンの
ペパーミントあいです。

野口美恵さんのパトリック・チャンさんに
ついてのコラムがとても良記事でした。

パトリック・チャンさんにはぜひ、
パトリック・チャンさんのような
卓越したスケーティングスキルを
操る選手を育ててほしいです。

野口美恵さんのコラムで
印象に残った部分もあわせて
紹介したいと思います。

パトリック・チャンの卓越した
スケーティングスキル

野口美恵さんのコラムには、
パトリック・チャンさんの
卓越したスケーティングスキルについての
解説もありました。

チャンといえば、圧倒的なスケーティング力が魅力だ。何と言っても一歩目の加速が違う。ブレードの一番良いポイントに体重を乗せて、バランスをコントロールすることで、蹴っていないのに加速する。まるで自動運転のターボが積まれているかのようだ。これはダイヤモンドと呼ばれるスポットをつかんでいるためで、現役時代に体得している選手はほとんどいないと言われる境地でもある。エッジの使い方で自由自在に方向転換も加減速も行えるので、滑りそのものが多彩で魅力的になる。

スケーティングスキルについては
言葉で説明するのが非常に難しいですが、
さすがプロのライターさんですね。

単にライティング技術があるだけでなく、
フィギュアスケートについて熟知している
からこそ出来る説明。

勉強になります。

さらには、パトリック・チャンさんが
この滑らかなスケーティングを身に着けた
経緯についても語られています。

その滑りを身につけた要因は、幼い頃に徹底したコンパルソリーにある、と言われてきた。コンパルソリーとは、氷上に決められた図形を描きながら滑るもので、1990年までは試合課題の1つだった。イン・アウト・フォア・バック(前後左右)のすべての滑りを緻密にコントロールするため、正確なエッジワークが身につく。2006年に逝去されるまで師事していた、オズボーン・コルソン氏の指導によるたまものだった。

パトリック・チャンさんの
卓越したスケーティングスキルは、
幼いころにコンパルソリーを
練習した賜物だったんですね!

コンパルソリーといえば、
佐藤信夫先生が若い頃、
一日6時間以上ひたすらコンパルソリーの
練習をしていたと聞きました。

参照:☆佐藤信夫コーチの「ワンダフルライフ」☆

町田樹さんが練習に取り入れたことでも
有名ですが、

幼いころからやっていたのと
ある程度年齢がいってから取り入れたのでは
全然違うのでしょうか?

きっとオズボーンコーチの指導も
素晴らしかったんでしょうね。

羽生結弦に多大な影響を与えた人

パトリック・チャンさんの
卓越したスケーティングスキルは、
羽生選手にも大きな影響を与えました。

チャンと羽生が初めて同じ試合で滑ったのは、10年11月のロシア杯。羽生は公式練習でチャンの滑りを見て「こんなにエッジを倒しているなんて知らなかった。僕があんなに倒して滑ったら転んじゃう」といい、目からうろこが落ちたという。自分の練習をそっちのけでチャンの後を追っかけて滑り、その滑りを体得しようとした。
(中略)
羽生はチャンの滑りを徹底的にチェックし、記者会見でチャンが自身の滑りについて話すコメントを一言一句逃さずに聞きながら秘密を探り、そしてGPファイナルでは羽生が初めてチャンを抑えて優勝した。

パトリック・チャンさんの
スケーティングスキルの凄さに
衝撃を受けた羽生選手。

その後チャンさんの練習を
徹底的に盗み見し、
会見時のコメントも聞き逃さないようにする
という徹底ぶりはさすがです!

負けず嫌いな一面と努力家な一面が
出ています。

本当、この頃のチャンさん、
めちゃめちゃ強かったですよねー!

なぜかオリンピックでは
力が発揮できないところはありましたが、
グランプリや世界選手権では
めちゃめちゃ強かったです。

引退後はスケートスクールのコーチに

引退後のチャンさんは、

「パトリックチャン・エリート・
スケーティングスクール」

のヘッドコーチに就任することが
決まっているそうです。

自身の名前のついたスケートスクール!
さすがですvv

チャンさんはきっと
いい先生になるんじゃないかと思います!

チャンならば、基礎のスケーティング力やジャンプの技術など、あらゆる面で“お手本”となる力を持っている。また現役時代にメンタルコントロールに苦しめられたぶん、選手の気持ちに寄り添うコーチになることができるだろう。

この部分、激しく同意です!

どれだけ優れた技術を持っていても、
教える人間としては、
出来ない人の気持ちも分からなければ
人を育てるのは難しいですもんねぇ。。。

ブライアン・オーサーと
パトリック・チャン

羽生選手のコーチの
ブライアン・オーサーさんも、
チャンさんのコーチ就任に対して
このようにエールを送っています。

「チャンの持つスケート能力は、本当に素晴らしいもの。誰もがその秘密を知って、まねをしたいと思う。しかしあのスケートを身につけるには時間がかかる。子どもの頃からの訓練のたまものだ。コーチになって、小さな子どものうちから生徒を指導していけば、チャンのような滑りをする選手を育てることができるだろう」

実は同じカナダ人のオーサーさん。

チャンさんとはカナダへ金メダルを
もたらすことを期待されてかなわなかった、
という共通点がありました。

ソチ五輪で自身の教え子の羽生選手が
金メダルを獲得し、

母国で金メダルを期待されながら
銀メダルに終わったチャン選手との
エピソードは印象的でした。

ブライアン・オーサーは14年ソチ五輪で、愛弟子の羽生が優勝、同じカナダ人のチャンが銀メダルとなったとき、廊下で出くわしたチャンを無言で抱きしめたという。オーサーも、2度の五輪に出場し、金メダルを期待されての銀メダル。チャンの気持ちを誰よりも理解できる人物だった。

この時のオーサーさん、
どんな思いだったのでしょうね?

パトリック・チャンのような選手を育ててほしい

以上、野口美恵さんの
コラムから印象に残ったこと、
特に共感出来た部分を
まとめてみました。

いかがでしたでしょうか?

わたしはトリノシーズンから
フィギュアスケートを何となく見始め、
ソチシーズンから少し本格的に
見るようになりました。

何となく見ていたころは
チャンさんのスケーティングが
どれだけ凄いのか分からなかったけど、

少し本格的に見るようになってからは
「何て複雑な動きをしているんだ!」
と衝撃を受けました。

そんな卓越したスケーティングスキルを
持つ選手は、他にいないです。

だからチャンさんの引退は本当に寂しいです。

だからこそ、
パトリック・チャンさんが
パトリック・チャンさんのような
スケーティングスキルを持つ選手を
育ててくれることに期待したいのです。

たとえオリンピックの金メダリストでは
なかったとしても、

パトリック・チャンさんは
自身の名前のついた学校を持つのに
相応しい人だと思います。

以上、ペパーミントあいが
お届けいたしました。

野口美恵さんのコラムは
こちらよりどうぞ^^

唯一無二だった“美しき”スケーター パトリック・チャン引退に感じる寂しさ

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