ロシアの皇帝・エフゲニー・プルシェンコ選手が、現役続行されるそうですね!
以下のニュースにて知りました。
プルシェンコ、現役続行へ=フィギュア
プルシェンコ、現役続行に向け練習開始へ
ソチ五輪ショートの6分間練習で腰を痛め、途中棄権した時は、相当無理をして試合に臨んでいた印象があったので、ビックリです!
でも、金メダルを取ったら若くても早々に引退する人、
周りから何と言われようが、いくつになっても現役を続ける人、
アスリートって、様々ですよね(@_@;)
強い印象だけ残して引退するのも、長く続けるのも、それぞれに美学があると思います。
個人的には、プルシェンコ選手はトリノ五輪で金メダルを取った時が選手としてピークだったように思えるので、これから現役を続行したとして、これまでと全く同じようにはいかないかと思います。
それでも、ソチ五輪の団体戦で見せた彼の演技は、とても素晴らしかったです!
トリノの頃のような圧倒的な強さとは違うのですが、魂のこもった素晴らしい演技で、感動しました><
同じこと、高橋大輔選手もどこかのインタビューで言っていましたが、本当にそう思います。
このニュース、高橋選手もどこかで見ていることと思いますが……はたして何か感じるところはあったでしょうか??
ロシアも若い選手がどんどん育っているし、世界のライバルのレベルも上がっているので、プルシェンコ選手といえども、もう自分の時代は終わったんじゃないか?と思える場面が、実際は多々あるのではと思います。
それでも、あくまでも自分は皇帝、今でも健在だ!といわんばかりの堂々としたところ、わたしは好きです!
もし高橋選手も現役を続けるのであれば、プルシェンコ選手のこういうところ、もっと見習って堂々としててほしいな、なんて、思ってしまいます(苦笑)