こんにちは^ ^
ゆるいスケオタクリスチャンの
ペパーミントあいです。
全日本フィギュア2017
男子SPの感想をまとめています。
ほぼメモ書き、
観戦直後にばばーっとまとめた
率直な感想です。
2017年の全日本フィギュア男子の概要
2017年の全日本フィギュアは、
平昌五輪の代表もかかる重要な大会。
羽生結弦選手は怪我のため欠場も、
実績により3枠目での代表選出は濃厚。
実力的には宇野昌磨選手が
一歩抜きん出ている状態です。
そんな中、実質3枠目をかけた無良崇人選手、
田中刑事選手、村上大介選手、友野一希選手の
代表争いが見どころ。
一方で山本草太選手は、
怪我明け、復帰の全日本となりました。
2017年の全日本フィギュア男子SPの率直な感想
以下、メモ書きの率直な感想です。
ちょっとくらいのミスは怖くない宇野昌磨
羽生君の欠場で今回も大本命の昌磨君は、
後半の4T-3Tが4T-1Tとなり、
規定のコンビネーションが入らなくなるも、
96点代を出してトップ。
ノーミスだったら100点を越えられる選手だ。
ちょうど3Tの点数分損をしたような得点。
一人抜きん出ているので、
ちょっとくらいミスをしてもトップに立つことは
予想は出来た。
そしてミスするとしたら、
4Tだろうなということも(笑)
今年はディフェンディングチャンピョンとして
臨む昌磨君。
迎え撃つ立場での全日本は二度目。
二度目とはいえ、これはこれで難しい
戦いかもしれない。
第4グループの選手に泣かされた( i _ i )
一方で第4グループの選手には泣かされた。
村上君、草太君、刑事君、日野君、無良君と、
見事に苦労人ばっかり!
村上君、刑事君、無良君はともにノーミス。
「絶対にオリンピックに出るんだ!」
という気迫が伝わった。
刑事君は自信初の90点越え!
もう良かったねという気持ちしかない。。。
ポテンシャルは高いものを持っているけれど、
メンタルの弱さが邪魔をして発揮出来ないことの
多い選手だもんねぇ。。。
今季はそれに加えて、
怪我にも泣かされた。。。
無良君は演技を終えた後も気合の入った表情。
強い思いが伝わってきたよ!
カッコいいよ!泣けたよ( i _ i )
復帰の山本草太に泣かされた( i _ i )
またもう一方で泣かされたのは草太君。
順調にいっていれば、
今頃は昌磨君と一緒に代表争い、
もしくはトップ争いをしていても
おかしくなかった選手だ。
今季は西日本選手権でようやく
シングルのジャンプが跳べるようになって復帰。
その西日本選手権で5位になっての
全日本出場だ。
久しぶりに見た彼からは、
滑る喜びのようなものが伝わってきた。
病気明けの三原舞依ちゃんや、
再十両復帰を果たした時の竜電を思い出す。
それだけで泣けてきたけれど、
以前と変わらずよく伸びるスケーティングに
なぜか泣けた。
ジャンプは2A、3T-3T、3Lo。
男子としては決して
難易度の高い構成ではない。
でも予定では3T-2T、3Sとのことだったので、
一段階難易度を上げた形になる。
こちらも気合のほどを感じた。
「これだけ復活しましたよ」という
ファンへのアピールと感謝もあったと思う。
得点は70点を越えた!
良かった、本当に良かったよ……!
FSの予想と宇野昌磨
SPの最終順位は昌磨君、刑事君、無良君、
村上君、友野君の順。
5位の友野君までが表彰台圏内かなぁ。。。
2位以下は本当にどうなるのか分からない。
昌磨君の優勝は硬いだろうけど、
迎え撃つ立場での精神状態の持っていきかたが
課題かなと思う。
(こういう状況自体、そうないことだろうから)
個人的には、今年こそ強い羽生君と
強くなった昌磨君の対決が見たかった。
一度くらいは昌磨君が勝つところが見たい!
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。