[ai]【全日本フィギュア女子FS】宮原知子初優勝!圧巻の「ミスサイゴン」に感動! | フィギュアスケート文字動画

[ai]【全日本フィギュア女子FS】宮原知子初優勝!圧巻の「ミスサイゴン」に感動!

こんにちは^ ^

ペパーミントあいです。

全日本フィギュア2014 女子シングルは、宮原知子選手の逆転初優勝に終わりました!

全日本フィギュア2014女子シングル 結果

女子シングルの最終順位は、このようになりました。

1位 宮原知子 関西大中・高スケート部 195.60
2位 本郷理華 愛知みずほ大瑞穂高 188.63
3位 樋口新葉 日本橋女学館 181.82
4位 永井優香 駒場学園高 168.55
5位 村上佳菜子 中京大 168.29
6位 坂本花織 神戸FSC 167.46
7位 加藤利緒菜 長尾谷高 165.53
8位 木原万莉子 京都醍醐FSC 163.58
9位 三原舞依 神戸PFSC 158.81
10位 中塩美悠 広島スケートクラブ 158.43
11位 今井遥 新潟県連 158.03
全日本フィギュア2014女子シングルFS 採点表

優勝は宮原知子!

優勝は宮原知子選手。
SP2位からの逆転優勝でした^o^
おめでとうございます!

フリーのミスサイゴン、とても好きなプログラムなのですが、完璧で圧巻の演技でしたね!

技術点・演技構成点ともに全選手中最高得点で、こう言っては他の選手たちに失礼かもしれませんが、実力の差を見せつけたような印象を受けました。

本大会は回転不足へのジャッジが非常に厳しく、宮原選手もSPでは大技の3Lz-3Tの大事なコンビネーションジャンプで回転不足と判定されました。

本大会だけでなく、これまでの試合でも、このコンビネーションジャンプで回転不足の判定を受けて、ずっと点数に伸び悩んでいたんですよね>_<

そこで、本大会のFSでは、ルッツからのコンビネーションは3Lz-2T-2Loの3連続に変更し、基礎点が1.1倍になる後半に2A-3Tを2回持ってくる作戦に変更。

それが功を奏したようですvv

SPでの本郷選手もそうですが、最終滑走という最も緊張するであろう場面でも、緊張に飲まれることなく見事に演じきりましたね!

そのメンタルの強さにも敬意を表するばかりです。

本当におめでとうございます!

本郷選手も自己ベストを更新!

一方、SP1位だった本郷選手は、宮原選手に逆転負けこそしてしまいましたが、内容は決して悪くなかったと思います。

とても伸びやかないい演技で、自己ベストを更新!

試合の度に上手くなっている印象もあるし、これからもっとどんどん伸びてくる選手だと思います。

来年の四大陸選手権、世界選手権も頑張ってほしいです!

13歳の樋口新葉選手が3位表彰台!

そして、本大会を見て何より衝撃を受けたのは、13歳の樋口新葉選手。

フリーではジャンプのミスはあったものの、4位以下に大差をつけての3位表彰台ですvv

SPで初めて彼女の滑りを見た時、とてもスピードがあって勢いがあって、とにかく凄い選手なんじゃないかと衝撃を受けました!

初めてのシニアの全日本であれだけ出来れば十分だと思うのですが、あの小さなミスで悔し泣き出来る負けん気の強さも、見ていて清々しいですね。

聞けば、4回転ジャンプやトリプルアクセルへの挑戦にも意欲を示しているとのこと。

こちらの記事にかいてあります→
全日本2位の宇野「まだ不思議な感覚」男女5選手が一夜明けて心境を語る – スポーツナビ

今の女子シングルは3Lz-3Tのコンビネーションが跳べてなんぼ、な印象がありますが、今に3Aを跳んでなんぼ、の時代が来たら、面白いですね♪

過去、女子でトリプルアクセルを跳んだ選手は少なく、でもその割には、その選手たちがみんな五輪の金を取ったわけではありません。

トリプルアクセルも3Lz-3Tもパーフェクトに跳んで高い加点を得られる選手が出てくれば、時代は変わってくるかもしれません。

村上佳菜子は5位

一方、SPがまさかの9位発信だった村上佳菜子選手は、フリーでだいぶ巻き返して5位に順位を上げました^o^

でも、採点表を見てみると、演技構成点では高い評価を受けているものの、技術点が低いのが気になります。

トップの宮原選手とは20点近くも差をつけられていますもんね(;゜0゜)

元々予定していた演技構成の基礎点の差もありますが、回転不足を多く取られていることが響いているようです。

解説の荒川静香さんからは「回りすぎてステップアウトするのを防ぐため、回転しきらないまま降りる癖がついている」との指摘がありましたが、きっとそうなんだろうなと思います。

基礎点の合計がそれほど高くないプログラム構成の場合、GOEと演技構成点で高い評価を受けられなければ話になりません。

基礎点の高さで勝負するにしろ、表現力と完成度で勝負するにしろ、回転不足への対策は重要になってきそうです。。。

とにかく回転不足への指摘が厳しい大会でした

今回の女子シングルは、とにかく回転不足へのジャッジが厳しい大会という印象を受けました。

解説の荒川静香さんも「本来は3/4以内に入ればいいという余裕があるのですが」とおっしゃっていました。

これから世界の強豪と勝負してもらう若い選手たちが多く出場する本大会、より正確なジャンプを跳べる選手に育ってもらえるように、といった意味合いもあるのかな、とは、個人的には感じました。

ただその後、小塚選手がこんな発言をしているんですよね。

(前日の記者会見での回転不足に関する発言について)選手が言うべきではないというのは分かっていますけど、一個人として、知識を持ち合わせた観客として見た意見です。回転不足(という判定)が女子では多く、それを気にしてタイミングを外したり、力んでしまい「女子ってすごいね、怖いね」と男子でも感じる思い切りのよさや勢いが、影をひそめたと感じています。(女子の選手は)回転不足を意識していると思います。パンクしたり、ステップアウトしたりというのは、間違いなく力んだり、高く上がって、いつもと違う感覚で下りているのは、男子のみんなと見ていても「パンクが多いね」というのは(話していました)。いつもの全日本の雰囲気だったり、勢いだったりを感じられなかったのは残念だったなと思います。

(回転を)全部認めろとは言わないですけど、詳細に基準を決めるといったことがあってもいいのかなと。ジャッジやスペシャリストによって、判定が全然違ってくるようなことは考え直してもらえると……。みんなが引きこもったような感じはなくなっていくのかなと思います。全日本のみんながはつらつとした演技が、男子が終わった後の女子で見たいと思います。

(リスクのある発言では?)個人として言うと、ジャッジに評価してもらう者として、言うべきではないと分かっています。誰かが言わないと変わらないと思いますし、それが「よし」とされる世界ではよくないと思います。最年長ですし、誰が言うかといえば、僕しか言える立場の人はいないのかなと思います。意見して文句を言うのではなく、話をして切り捨ててもらってもいいと思います。受け入れられても、切り捨てられてでも、とにかく耳に入れて考えてもらうだけでも十分だと思い発言しました。
全日本2位の宇野「まだ不思議な感覚」男女5選手が一夜明けて心境を語る – スポーツナビより引用

素人のファンが、ご贔屓の選手が回転不足の判定を受けたことに対して、やれ不正だ八百長だとぶーぶー言っているのを見ると「素人が何を偉そうに」と感じてしまいますが、実際に現場で戦っている選手に言われると、ああそうなのかぁ、と思えてしまいます。

実際、女子シングルのフリーは、SPでは思い切りのいいジャンプを跳んでいた選手がフリーではジャンプにミスが出て、という場面がたくさんありました。

現実問題、フリーでは7回も跳ぶジャンプを全てスロー再生したりあらゆる角度にカメラを設置して分析して、みたいなことは難しいだろうし、ジャッジの傾向を見抜いて対応出来るかも実力のうちではあるのでしょうけれど……

でも、選手にとっては大きな減点となる回転不足は、死活問題。

基準が曖昧で、ジャッジやスペシャリストによって激しく傾向が変わってしまっているようなら、ちょっと可哀想ですよねm(_ _)m

厳しくジャッジしなければレベルの高い試合にならず面白くなくなってしまいますが、厳しすぎて選手が萎縮してミスばかりするようになってしまっても、それはそれで、見ている方としては面白くありません。

どのスポーツも、それを楽しみに観に来てくれるお客さんがあって成り立っているものだと思います。

ISUも日本のスケート連盟も、よりお客さんにとって見応えのあるいい試合が展開出来るよう、選手の育成や運営システムを考えていただきたいなと思います。

……って、一度も試合会場に足を運んだこともないわたしが偉そうに言うことではないのですが(^_^;)

でも、わたしの声は耳を傾けなくてもいいけど、リスクを分かった上で勇気を出して発言してくれた小塚選手の声には耳を傾けてあげてほしいです>_<

以上、ちょっと偉そうなことも言ってしまいましたが;;

ペパーミントあいがお届けいたしました!

スポンサーリンク