こんにちは^ ^
ペパーミントあいです。
個人的に興味があったので、2015-2016シーズン、グラント・ホクスタイン選手の主要出場大会個別まとめを作成いたしました。
ほぼ過去ブログのコピー&ペーストに加筆修正を加えたものではありますが、選手別に順を追って見ることで、新たな発見があるかもしれません。
何らかの形でお役に立てれば幸いでございます^ ^
略称表記について
※ジャンプは略称にて表記させていただきます。
難易度が高い順に
- A(アクセル)
- Lz(ルッツ)
- F(フリップ)
- Lo(ループ)
- S(サルコウ)
- T(トーループ)
となり、各ジャンプ名の頭につく数字は回転数です。
ジャンプについて、詳しくは下記記事をご参照いただければと思います。
☆♪感動!初めて……初めて、フリップとルッツの区別が出来た!おすすめフィギュア記事のご紹介♪☆ » ペパーミントダイアリー2
※回転不足は以下の略称表記とさせていただきます。
・UR=アンダーローテーション=1/4回転不足。基礎点は7割。
・DG=ダウングレード=1/2回転不足。基礎点は1回転少ないジャンプの基礎点。
※エッジエラーは「e」にて表記させていただきます。
・ルッツ : 踏切がアウトエッジでなければならない。インサイドエッジだとe。
・フリップ : 踏切がインサイドエッジでなければならない。アウトエッジだとe。
※不明確(フラット)な場合は、いずれも「!」
四大陸選手権2016 SP
シーズンベスト : 74.30
コーチ : ピーター・オペガード、カレン・クワン・オペガード
SP楽曲 : ふたつの夕暮れ
振付 : カレン・クワン・オペガード
主なタイトル : 全米選手権4位
(フジテレビ中継より引用)
振付のカレン・クワン・オペガードさんはミシェル・クワンさんのお姉さん。
冒頭のジャンプは単独4Tで転倒。(予定は4T-3T)
続く3Aは着氷が乱れる。
綺麗なイーグルに盛り上がる。
後半。
最後の3Lz-3Tは綺麗に決まる。
雄大で心地よい音楽に最後まで乗っていた。
シーズンベストを更新!
技術点 : 40.39
演技構成点 : 35.40
減点 : -1.00
合計 : 75.79
暫定 : 1位
SP : 6位
四大陸選手権・男子SP | フィギュアスケート | 実況 | スポーツナビ
四大陸選手権2016 男子SP 採点表
[ai] 四大陸選手権2016 男子SP 感想
四大陸選手権2016 FS
SP : 6位、75.79
シーズンベスト : 161.33
コーチ : ピーター・オペガード、カレン・クワン・オペガード
FS楽曲 : レ・ミゼラブル
振付 : ピーター・オペガード
主なタイトル : 全米選手権4位
(フジテレビ中継より引用)
上下黒の衣装で登場。袖がシースルーになっているのが可愛い。
冒頭の4Tは転倒。
続くアクセルはシングルに。
3Lzは流れ良く決まったかに見えたがエッジが不明確の「!」判定。
後半。
3Aは手をつく。
続くシットスピンのポジションは綺麗だった。
曲が盛り上がったところでの3Lz-1Lo-3Sは、ルッツが「!」。
続くループは2Loに。
3Fは無事成功。
最後の3T-2Tは綺麗に決まった。
演技後はやや納得のいかない表情だった。
ジャンプでのミスはあったが、スケーティングや表現はとてもいいものを持った選手だと思う。
ルッツに癖があるようだ。
技術点 : 65.91
演技構成点 : 75.64
減点 : -1.00
FS合計 : 140.55
トータル : 216.34
暫定 : 3位
FS : 10位
最終 : 8位
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四大陸選手権2016 男子FS 採点表
[ai] 四大陸選手権2016 男子FS 感想
四大陸選手権2016 総括
今季急成長している印象のあるホクスタイン選手。
25歳にして、初の世界選手権代表です。
ジャンプは4回転の成功率が低く、ルッツにやや癖があるようですが、スピンのポジションや表現においては、とてもいいものを持っているように思えます。
世界選手権でもいい演技を期待したいです!
※2016年3月2日更新、ここまで。
データが出揃い次第、追記していきます。
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました。