[ai] BSフジ「フィギュアスケートTV 」 次回はもっとルールや技術について詳しく解説してほしい! | フィギュアスケート文字動画

[ai] BSフジ「フィギュアスケートTV 」 次回はもっとルールや技術について詳しく解説してほしい!

こんにちは^ ^

ペパーミントあいです。

今日はBSフジで放送されたフィギュアスケートTVという番組を見ました。

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フィギュアスケートTV

フジテレビの松村未央アナウンサーと解説でおなじみの八木沼純子さんのMCで進行する、フィギュアスケートをより掘り下げて紹介してくれる番組とのこと。

初回の今日は、先日、暮れに行われた全日本フィギュアの舞台裏の様子などを放送してくれました^o^

初見の感想は……まあまあ、といった感じです(^_^;)

なぜまあまあなのかというと……それなりに面白かったけれど、物足りない部分もあったからです。

おもしろかったこと

ふだんの競技中継ではなかなか見れないバックステージの様子や、トップ選手以外の選手にスポットライトを当てて特集してくれたのは面白かったです!

競技中継でも時々控え室にいる選手が映ることもありますが、そんなにたくさんは映らないですからね。

これに関しては、個人的にはステージ裏の羽生選手より今まさに表舞台で演技をしている選手を映してくれと思っているくらいなので、こういった別番組で特集組んでバンバン放送していただきたいものです!笑

トップ以外の選手についても、フジテレビさんの全日本フィギュア中継は他局に比べればかなり良心的に詳しく教えてくれていると思いますが、本番組では、鈴木潤選手と石川翔子選手についてかなり詳細なVTRを流してくれて、より深く知れたので嬉しかったです(o^^o)

また、村上佳菜子選手のノーカットインタビュー、引退した町田樹選手がたくさんの仲間の選手や関係者の方々と抱き合って別れを惜しんでいる姿が見れたのも、良かったです!

これからに期待したいこと

一方で、物足りないと感じる部分もありました。

フィギュアスケートTVの公式サイトの番組紹介では、

演技を隅々まで徹底解説!普段の競技中継ではわからない、ひとつひとつの技に隠された緻密な計算、選手が秘めていた思いなど・・・余すことなく伝えます。(一部引用)

とあったもので、ルールについて、技術的な部分の解説についてより詳しく聞けるのかなとワクワクしていたのですが……こちらに関しては、正直、期待はずれでした(^_^;)

選手の特集やインタビューばかりで、技術的な解説はほとんどありませんでした。

回転不足に関する解説について

唯一、村上佳菜子選手や他の女子シングルの選手が苦しんだ“(ジャンプの)回転不足”についての解説はありましたが、あまり掘り下げた解説とは正直思えず……

4分の3以上回っていればOK、という最低限のルールと、アンダーローテーションとダウングレードの違いについては一応説明されていましたが、今回の全日本フィギュア女子シングルに関しては、4分の3以上回っていても回転不足と判定されるほど厳しかったことにも触れてほしかったです。(これについては、競技中継で荒川静香さんも言及されていましたし)

また、そのように判定されることで、選手が採点でどれだけ損をするかについても、例えば村上佳菜子選手の採点表をボードで提示したりして、きちんと回っていればこれだけの点数をもらえたのに回転不足でこれだけ損をした、という、ルール上の説明もほしかったです>_<   本大会の女子シングルにおいて回転不足がどれだけ厳しく取られていたかは、こちらのブログが詳細なデータを提示してより分かりやすく説明してくれていると思います。 →全日本フィギュアフルデータまとめ ~データが物語る、女子の回転不足の多さ~

ファンは技術とルールについて知りたがっている!

こう思うのは、わたしが旧アメブロのペパーミントDiary、現在のペパーミントダイアリーとブログ運営をしてきて、フィギュアに関する記事でよく読まれたのは、ルールについて言及した記事ばかりだったからです。

例えばこちら↓
【フィギュアスケート】実は転倒より手痛い回転不足 より分かりやすい解説を!|ペパーミントDiary
フィギュアスケートのルール改訂 エッジエラーへの減点がより厳しく|ペパーミントDiary
フィギュアスケート 2014-2015シーズン 世界選手権代表選考基準と特別強化選手 » ペパーミントダイアリー2

また、わたしが愛読しているブログ ヨッセンスさんでは、以下の記事がとても人気があるようです。
[ フィギュアスケート ] 世界選手権前に覚えろ! ジャンプ6種類の違いはコレだ!

……ちなみに、わたしもヨッセンスさんの記事を読んで初めて、6つのジャンプの区別が出来るようになりました!

その時の感動は以下の記事にて綴らせていただいております。
☆♪感動!初めて……初めて、フリップとルッツの区別が出来た!おすすめフィギュア記事のご紹介♪☆ » ペパーミントダイアリー2

よくよく考えてみれば、わたしもフィギュアに関してネットで検索する時って、たいてい、ルールを調べる時なんですよね。

素人にはうざいくらいしつこい解説がちょうどいい

わたしがフィギュアスケートの競技中継を見ていて、本当にためになった解説は、2014年11月に行われたグランプリシリーズ中国杯男子シングルSP。

佐野稔さんが羽生結弦選手のトリプルアクセルについて詳しく説明してくれた時のことです。

まずは、こちらの採点表をご覧下さい。
中国杯2014男子シングルSP 採点表

注目していただきたいのは全選手のトリプルアクセル(3A)の点数なのですが、羽生選手だけ他の選手と比べてずば抜けて加点が高いことが分かると思います。

最初この採点表を見た時、「何で彼だけこんなに点数が高いの!?」と驚いたのですが、後から佐野さんの詳しい解説を聞き、納得が出来ました。

羽生選手の場合、イーグル(両足を垂直に開いた状態)ポジションからそのままジャンプを跳び、着氷後すぐにまたイーグルポジションに戻り、そのまま滑って更にはチェンジエッジで方向転換もしている、という、物凄く高度なことをしていたのだそうです!

言われてみれば! 他の選手でそんな入り方や着氷をしている選手はいませんでした。

この解説、マニアの方からしたら「んなこと分かってるよ、しつこいよ」と思うくらい佐野さんの説明はしつこかったかと思いますが、わたしのようなど素人には本当に分かりやすくて助かりました……!

素人には変にかいつまんだ短い解説ではなく、このくらい一つの要素について詳しく説明する解説がちょうどいいんじゃないかと思います。

個人的に詳しく知りたいこと、説明してほしいこと

今後の番組へに期待もこめて、わたしが詳しく知りたいと思っていること、説明した方がいいんじゃないかと思っていることを箇条書きさせていただきます。

◯6種類のジャンプと難易度の違い
……前述にヨッセンスさんの記事でジャンプの見分け方は分かりましたが、なぜトゥループが一番点数が低くてアクセルが高いのか、といった説明も聞きたいです。

◯フリップとルッツの違い
……これに関してはよく「フリップはインサイドエッジ、ルッツはアウトサイドエッジで踏み切る」といった説明を聞きますが、ならなぜそれぞれにe(エッジエラー)があるのか、説明していただきたいです。素人ではこの説明だけでは「じゃあなんでインサイドで踏み切ったらフリップにならないの?ルッツのエッジエラーとフリップの違いが分からない!」となると思います。現にわたしはなりました(^_^;)

◯ジャンプの加点の条件
……高さ、飛距離、着氷時の姿勢など色々あると思いますが、他にももっと知りたいです。

◯スピンとステップのレベルが上がる条件とGOEが上がる条件
……今わたしが最も知りたいことはこれです!真面目に、レベルが上がる条件とGOEが上がる条件が分かりませんm(_ _)m 実際に演技と採点表を照らし合わせて見ると、大してスピードがないように思えるスピンがレベル4でスピードがあるように見えるスピンがレベル3だったりして、なんで?と思うことがよくあります。(スピードやポジションだけでレベルが決まっているわけではないのでしょうけれど)

また、ルールではレベル4でもGOEがマイナス、ということもあるようで……このあたりも詳しく教えていただきたいです。

◯演技構成点の5コンポーネンツについて
……これに関しては、「全部ジャッジの好みだけで決まるから明確な基準はない。いくらでも不正が出来る」なんて声が一部のファンからは聞かれますが、実際はそんなことはないと思います。これに関する見解を一致させましょう、というジャッジの講習会も定期的に行われているくらいですからね。でも、あまり詳しい説明がないから疑われれしまう。詳しく教えていただきたいです。

以上、偉そうに長々と失礼いたしましたm(_ _)m

でもフジテレビさんはNHKさんと並んでとてもいい競技中継をして下さっていると思うので、今後の放送に期待したいと思います。

まだ初回だし、次の回が技術特集になる可能性もありますしね!

ペパーミントあいがお届けいたしました!